第十三巻 アメの巻 第三帖 (R7.8.26)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一三巻 アメの巻 第三帖です、お読み下さい。

第十三巻 アメの巻

第三帖 (三三七)

 草木は身を動物虫けらに捧げるのが嬉しいのであるぞ。種は残して育 (そだ) ててやらねばならんのざぞ、草木は身が動物虫けらの御身 (みみ) となるのざぞ、出世するのざから嬉しいのざぞ、草木から動物虫けら生れると申してあろがな、人の身 (み) 神に捧げるのざぞ、神の御身 (みみ) となること嬉しいであろがな、惟神のミミとはその事ぞ、神示よく読めば判るのざぞ、此の道は先に行く程広く豊に光り輝き嬉し嬉しの誠の惟神の道で御座るぞ、神示よく読めよ、何んな事でも人に教へてやれる様に知らしてあるのざぞ、いろはに戻すぞ一二三 (ひふみ) に返すぞ、一二三 (ひふみ) が元ぞ、天からミロク様みづの御守護遊ばすなり、日の大神様は火の御守護なさるなり、此の事魂までよくしみておらぬと御恩判らんのざぞ。悪も善に立ち返りて御用するのざぞ。善も悪もないのざぞと申してあろがな、⦿ の国真中に神国になると申してあろがな、日本も外国も神の目からは無いのざと申してあろうが、神の国あるのみざぞ、判りたか。改心すれば • (たま) の入れかへ致して其の場からよき方に廻してやるぞ、何事も我がしてゐるなら自由になるのであるぞ。我の自由にならんのはさせられてゐるからざぞ、此の位の事判らんで神の臣民と申されんぞ、国々所々に宮柱太敷キ立てよ、たかしれよ。此の先は神示に出した事もちいんと我の考では何事も一切成就せんのざぞ、まだ我出して居る臣民ばかりであるぞ。従ふ所には従はなならんぞ、従へばその日から楽になって来るのざぞ、高い所から水流れる様にと申して知らしてあろがな。十月の十五日、ひつ九のかみ。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 287頁−288頁 より)

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 今回も投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います。

 植物は、動物や昆虫に自身を捧げ、食べられてしまうことが、魂の出世になるので嬉しいのだぞ。しかし次につながるための種は残してやらなければならないぞ。人間も神に自身を捧げ、神人一体になることが嬉しいことなのだぞ。神示をよく読み、このこと理解してくれよ。神の目には、日本も外国もないのだぞ、あるのは神の国か、そうではないかだけなのだぞ。今の日本が神の国というだけなのだぞ。我を捨てて改心してくれよ。水が高いところから低いところへ流れるように、自然な姿に戻ってくれよ。

って感じですかね…

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。