第十三巻 アメの巻 第一帖 (R7.8.11)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一三巻 アメの巻 第一帖です、お読み下さい。

第十三巻 アメの巻

第一帖 (三三四)

 天 (あめ) の日津久の大神 (⦿) のお神示 (ふで) であるぞ、特にお許しもろて書きしらすぞ。十二の巻説いて知らすのであるぞ、この巻アメの巻と申せよ、此の度は昔から無かりた事致すのであるから人民には判らん事であるから素直に致すが一等ざぞ、惟神 (かんながら) とは神人共に融合 (とけあ) った姿ざぞ。今の臣民神無くし居るでないか、それで惟神も神道もないぞ、心大きく、深く、広く持ちて下されよ、愈々となるまでは落しておくから見当とれんから、よくこの神示読んでおいて下されよ。世界ぢゅうに面目ない事ないようにせよと申してあろが。足元から鳥立ちてまだ目覚めんのか、神示 (ふで) 裏の裏までよく読めと申してあろがな。此の道は只の神信心とは根本から違ふと申してあろが、三千世界の大道ざぞ。所の洗濯と身魂の洗濯と一度になる所あるぞ「イスラ」の十二の流れの源泉 (みなもと) 判る時来たぞ。命がけで御用つとめてゐると思ふて邪魔ばかり致しておろがな、金や学や智では大峠越せんぞ。神はせよと申すことことするなと申すこともあるのぞ、裏の裏とはその事ぞ、よく心得て下さりて取違ひいたす出ないぞ。手のひら返すぞ返さすぞ、此の度の岩戸開きは人民使ふて人民助けるなり、人民は神のいれものとなって働くなり、それが御用であるぞ、いつでも神かかれる様に、いつも神かかっていられるようでなくてはならんのざぞ。神の仕組愈々となったぞ。十月十三日、ひつ九のかみ。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 285頁−286頁 より)

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 本帖から、日月神示の後半十一巻 (第二部) となります。カテゴリー「知らせ」でも告知していますが、これより先の日月神示の投稿では、極力投稿者:加藤の個人的な解釈は避けていきたいと思っています。しかし投稿者:加藤なりに、ここは説明が必要だろうと思うところに関しては、説明を入れていくことにします。

 「イスラ」の十二の流れの源泉 (みなもと) 判る時来たぞ」唐突に「イスラ」の十二の流れと書かれていますが、これはイスラエル十二部族の事を指していると思います。ここの一文に興味がある方は、「イスラエル 十二部族」と検索してみてください。それと「日ユ同祖論」とも検索してみてください。だだし、この部分を探求しはじめると、かなり深い沼にはまりますので、ご注意くださいませ (笑) 。

 本帖をザックリと現代語にして置きます。

アメの巻を書き記すぞ。前例のないことを致そうとしているのだから、人民には理解できないと思うが、それでも素直に神に従ってくだされよ。三千世界の道だぞ。古代イスラエルの十二部族とのつながりが判るようになるぞ。金や学や智では大峠を越せんぞ、この神示の裏の裏まで読んで、正い御用をしてくだされよ。神の仕組み、いよいよだぞ。

という感じだと投稿者:加藤は思います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。