混沌から光明へ 探求 ॐ13 (R7.8.7)

ॐ13

わたしたちは変態について話しているところでした

毛虫から蝶々になっていくこと

どのようにして蝶々になるのかということを話しているわけです

毛虫は「よう、ぼくはもうすぐ蝶々になるんだぜ」なんて ふれまわったりはしない

毛虫が毛虫でいることにかまけているかぎり 彼は蝶々にはなりえないからです

「毛虫」性を卒業して 初めて彼は蝶々になりはじめるわけですが

それもまた このパラドックスの一部で

「毛虫」性をパッとやめてしまうわけにはいかないのです

この 旅 (トリップ) 全体が ひとつの開示のプロセスなのですが

そこでは あなたはまったくコントロールする力をもっていない

それがきついわけです

「ふ〜ん。もしコントロールできないんだとしたら、

ぼくはここで何をやっているわけ?

ぼくにはなんの選択権もないっていうの?ナンセンスじゃないのかな?

あなたの話は、ぼくの人生を変えてしまうんですよ!

それでも重要だとはいえないんですか?」

ちがう ちがう 全然ちがいます

あなたはそれを選択だと思っているんですか?

これは開示のプロセスなんです

* 本投稿の趣旨が解らないという方は、当ブログのカテゴリー「お知らせ」の「混沌から光明へ 投稿開始! (R7.6.13) を一読願います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。