日月神示 基本十二巻を終えて (R7.8.3)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。令和七年七月三十日の午前九時に投稿させていただいた投稿文で、当ブログのカテゴリー「日月神示」での日月神示 基本十二巻の投稿が全て終了いたしました。投稿者:加藤としては、令和二年の「庚子の年を真ん中に前後十年が正念場」との大峠説を考えた場合、今年 (令和七年) は大変なことになるのではと予想されますので、一日でも早く、皆さまに「基本十二巻」を紹介・解釈をしておかなければならないと思っていました。そんな中で、令和七年七月三十日の朝、日本の海岸線ほぼ全域に、ロシアのカムチャツカ半島沖で発生したM8.7の地震により、津波注意報が発せられ、二時間もしないうちに、津波注意報は津波警報に引き上げられ、この日は一日、大混乱となってしまいましたが、津波による人的・物的被害はありませんでした。報道による混乱で、若干の死傷者が出てしまったことは、なんとも御粗末な結果だと投稿者:加藤は思いますが、今後も同じようなことが起こると思われますので、よい教訓にするしかないと考えるしかありません。取り敢えず、現時点では大きな自然災害は発生していませんので、大峠の前に日月神示 基本十二巻を、皆さまにお届けすることには「どうにか間に合った」と投稿者:加藤は胸を撫で下ろしています。マァ、あまり触れたくない話題でいうならば、日本国の政治の世界でも大変な人災が巻き起こっているようですが、現在の選挙制度的な問題ではあるのですが、この人災を巻き起こしている人々を選出した県民の方々に他県からの攻撃という最悪な自体にならなければよいのだがと投稿者:加藤は感じています。しかし、投稿者:加藤が日月神示の基本十二巻を急いだ理由は他にあります。日月神示には「大峠」について書かれたと思われる文章は多いのですが、令和七年を「大峠」のど真ん中と考えた時に、気になる帖があります。短い帖なので、もう一度引用しておきます。
第二巻 下 (四百) つ巻 第二十四帖 (六六)
一が十にと申してありたが、一が百に、一が千に、一が万になるときいよいよ近づいたぞ。立秋ちたらスクリと厳しきことになるから、神の申すこと一分一厘ちがはんぞ。改心と申すのは、何もかも神にお返しすることぞ、臣民のものといふもの何一つもあるまいがな、草の葉一枚でも神のものぞ。七月の三十日、ひつくのか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 53頁ー54頁 より)
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価格:8800円 |
この帖の「立秋ちたらスクリと厳しきことになるから」の言葉です。ここでいう「秋立ちたら」とは立秋のことを指していて、令和七年 (本年) でいうならば八月七日になります。ですので「八月七日になったら、厳しいことになる」と書かれているのです。現在我々は、まだまだ「智」と「学」に頼らなければならない状態にあります。ですので、学術的な話を三ッしたいと思います。
◎ NASA太陽観測センターの発表によると、2025年8月は太陽活動の極大期に当り、今回の太陽サイクルは過去100年で、最も強力になると予測されている。8月15日前後にX50クラスの史上最大規模の太陽フレアが発生する可能性が87%という脅威的な数値が発表されています。これは1859年に起きたキャリントンイベントの十倍の規模に相当するそうです。*一瞬にして、電力の消滅により全てのエネルギー停止。
◎ 国立天文台が発表した重力波ですが、8月15日前後に、これまでに観測されたことのない重力波パターンが予測されているとの発表。これは時空の歪みを示唆するもので、アインシュタインの相対性理論すら覆す可能性がある現象だといっています。*重力の消滅 (三次元世界からの脱却) 、磁場の変動=ポールシフト。
◎ 東京大学地震研究所では、M9.2クラスの巨大地震が2025年8月に発生する確率が40%という前例のない数値だと、前例のない発表をしている。*上記二ッに起因し、地球の地脈が開く (地球自体のアセンション) 。
以上三ッのことが、同日同時刻に複合的に発生した場合、我々はどうなるのか?この内容は投稿者:加藤が皆さまをイタズラに恐がらせることを目的に書いているわけではありません。逆に宇宙的なイベントに立ち合えることを喜ぶべきなのです。では何が起こるのかというと、考えられることは、現在の物質社会の壊滅です。19世紀初頭もしくは、それ以前の状態に一瞬にして時代を遡ったような状況になるでしょう。そして我々は全員、一瞬にして覚醒=アセンションを果たすことになると投稿者:加藤は思います。この現象を受け入れられない人は、目の前にある現実を理解できずに、精神が崩壊してしまうと投稿者:加藤は思います。身魂磨きの大切な一ッとして、準備 (覚醒への覚悟) があると投稿者:加藤は考えています。では「覚醒=アセンション」への準備と覚悟とは何か?大きな枠でいうならば「我れ善し」の考え方から「脱却」しているということになると投稿者:加藤は思います。この日月神示でいう立秋の時期と、学術的な話が現実になれば、間違いなく「大峠」です。そしてその後の世は「ミロクの世」となります。人類が「人と獣に分かれる」のは令和七年八月なのかも知れません。先月の日本中を大騒ぎにした「津波警報」は、神仕組の中の、我々への「最終試験」だったのではないかとも投稿者:加藤は考えています。どれだけの人間が「愛」に目覚め、他人のために動ける魂に育っているのか?どれだけの人間が「獣」に落ち、魂ごと灰にしなければならないのか?の選別試験だったと思います。神が「これだけの身魂を拾い上げれればよい」と判断したのならば、今月にアセンションが起こるでしょう。令和七年八月は戦後「八十年」の日になります。八十は「やさか=弥栄」とも読めます。何処かの国々のように、「戦争犯罪だ、保証と賠償だ!」叫ぶ民族ではないのが日本国民です。縄文の「縄」を、結べば「絆」です。「縄」を緩 (ゆる) めれば「許し」です。原爆投下による、一般市民の大量虐殺は、間違いなく「戦争犯罪」ですが、日本国は全人類に対して、八十年間もの間「許し」を実践して見せて来たのです。ですので、本当の日本人の魂を持つ日本人は「大峠」を恐る必要はないのだと投稿者:加藤は思います。
さて今後のカテゴリー「日月神示」の方向性を伝える前に、基本十二巻の総括をしておきたいと思います。当ブログで、度々触れてはいますが、当ブログをご愛顧くださる皆さまには、日月神示の読み方の「コツ」のようなものは、既に伝わっていると投稿者:加藤は信じています。基本十二巻は三百三十三帖からなる神示です。かなりの量がある文章群ですが、書かれていることは、言葉や説明が違うだけで、伝えようとしている内容は重複するところが多いのも事実です。「神の目的」、「大峠の様子」、「神国日本の概要」、「神国日本の民の在り方」などが中心となります。今後のカテゴリー「日月神示」ですが、基本十二巻の最終帖に書かれていた「この十二巻よく腹に入れておけば何でも判るぞ。無事に峠越せるぞ。判らん事は自分で伺へよ。それぞれにとれるぞ」の言葉を重く受け止め (神の邪魔をしないよう) 、今後投稿を続けていく日月神示の各帖の解釈 (投稿者:加藤の考え) は入れない方向で、投稿を続けさせてもらおうと思っています。解釈はしないのですが、説明が必要と思われる部分に関しては、最小限の説明はするつもりですが、日月神示の本文のみの投稿もあるかと思います。今まで、投稿者:加藤の解釈を読む時間として、五分 〜 十分、皆さまの時間を使っていたと思いますが、今後はその時間を、皆さまが考える時間として使ってもらいたいと思います。
また、今後のカテゴリー「日月神示」は、今まで毎週四本の投稿でしたが、カテゴリー「探求小屋」の方を充実させたいので、カテゴリー「日月神示」は不定期の投稿となります。投稿者:加藤からの発信 (投稿) は、今まで通り、毎週六投稿していく予定ですので、今後とも宜敷く御願い致します。