第一一巻 松の巻 第十八帖 (R5.6.20)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。本日の御題は、第一一巻 松の巻 第十八帖です。短い帖なのですが、この帖だけ読んでも、一寸意味が解らない帖だと思うのですが、先ずは読んで、心の何処かに留め置いて下さい。
第一一巻 松の巻
第十八帖 (三〇九)
人民同士の戦ではかなはんと云ふ事よく判りたであろうがな。神と臣民融け合った大和魂でないと勝てんことぞ。悪神よ。日本の国を此処までよくも穢したな、これで不足はあるまいから、いよいよ此の方の仕組通りの、とどめにかかるから、精一杯の御力でかかりて御座れ。学問と神力の、とどめの戦ざぞ。七月三日、あめのひつ九のかみ。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 262頁 より)
冒頭でも書きましたが、一寸意味が解らない、もしくは一寸何が伝えたいのか判らないと思う帖ですよね。この帖は、日月神示の中でも「預言」(予言では無いですぞ!)に分類される部分になり、我々にとって大切な所は「神と臣民融け合った大和魂でないと勝てんことぞ」の部分です。あっいゃ、全文大事ですけど…まぁ今回の投稿で伝えたいのは「神と臣民融け合った大和魂でないと勝てんことぞ」の部分です。そうです、身魂が磨けてないと、融け合う事が出来ないんです。皆さま頑張りましょう。
ここ数年、日本国だけに止まらず、地球規模で可笑しな事が次から次へと噴出している事は、皆さまの肌感覚で感じている事と思います。悪神が好き勝手な事を、お構いなしに始めているのでしょう。話は脱線しますが、皆さまはアドルフ・シュタイナーを知っているだろうか?シュタイナーは1861年に、旧オーストリア帝国、今のクロアチアで生まれました、1925年64歳で生涯を終える迄に、色々な業績を残しました。その中で、今回取上げたい彼の業績の一つは「人智学」の分野です。その人智学の中で、霊という物を学問的に定義するものに付いて、少々書いて置きます。彼は地球の霊的構造は、四面体であり、その頂点は日本であると言っています。四面体とは、四つの頂点から成り、底面の三角形の三つの頂点がそれぞれ、中央アメリカ、南極、コーカサス地方を指し、四面体の頂点に位置する場所が日本だと言っているのです。当然ですが、地球の形が四面体と言っているのでは無いです。地球上の霊的構造が四面体だという意味です。そして彼は、「ピラミッドの頂点に位置する、日本を支配するために、大邪神も神々も日本に終結するだろう。」という予言(預言では無いですぞ!)も残しています。因みに、有名なアドルフ・ヒットラーが、最も恐れた人物がシュタイナーで、彼らは同時期に人生を送っています。そして、シュタイナーはナチスから、銃撃されたり、放火されたりしていますし、彼の死は、毒殺ではないかとも言われています。今回は一寸脱線してしまった様にみえますが、投稿者:加藤は、さほどの脱線とは思って無いです。今回の投稿は、どの様な宗教や教えなども、最終的には日月神示で事は足りるという証しの証拠書類みたいな話です。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。