第一二巻 夜明 (四あ) けの巻 第六帖 (R7.7.15)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一二巻 夜明 (四あ) けの巻 第六帖です、お読み下さい。

第一ニ巻 夜明 (四あ) けの巻

第六帖 (三二六)

 今迄の様な大便小便無くなるぞ。不潔と云ふもの無き世となるのざぞ。不潔物無くなるのぞ。新しき神の世となるのざから、神々にも見当取れん光の世となるのざぞ。七月三十一日、あめのひつくのかみ。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 275頁 より)

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 本帖は非常に短い文章で、「新しき神の世となるのざから、神々にも見当取れん光の世となるのざぞ」とあるように、神々にも判らない「新しい世の中」になるということのようです。しかし、ここに書かれている神々とは「八百万の神々」のことで、国常立大神を含む上級神には、ミロクの世が、どのような世なのかを把握しているのだと投稿者:加藤は思います。

 「今迄の様な大便小便無くなるぞ。不潔と云ふもの無き世となるのざぞ。不潔物無くなるのぞ」と書き出されています。三次元世界にて「物質至上主義」と考えている人間には、百パーセント、いや百万パーセント理解出来ないと思われる解釈を繰り広げたいと思いますので、ヨタ話と思ってもらってもかまいませんが、少しでも精神世界に興味をもち、精神世界を探求した方ならば「よく解らないけど、なんとなくネ… 」と共感してもらえると投稿者:加藤は思います。我々人間は、ミロクの世で「神人一体」、「半霊半物質」の状態になります。半霊半物質とは、解りやすく (解りやすい例です。あくまでも) いうと、我々がいうところの「幽霊」です。幽霊が「ウゥ、お腹が… 一寸トイレ」などというわけがないことは理解できると思います。一寸判り難い言い方をすると「半霊半物質」の状態とは、「意識」の塊りです。ですので、自分の容姿をオードリー・ハップバーンにしたいと思えば、瞬時にオードリー・ハップバーンになりますが、オードリー・ハップバーンになってチョメチョメなどは出来ないと投稿者:加藤は思いますヨ! (笑) 。また、食事ですが、ミロクの世に存在する全ての者と「意識」が繋がっているので、食べたことのない食物でも、食べたことのある意識と繋がっているために、食べたいと思い、意識すれば瞬時に目の前に出てきます、そして食感や味が瞬時に、自分の意識に入って来ます。実際には食事をすることはないのです。食事をしないのですから、排泄物もないということになります。話を一度解りやすい例の「幽霊」に戻しまして、新年会だ花見だ、忘年会だと「幽霊」が美味い酒と食物を持ち寄って宴会をしていて「よう八さんや、連れション (失礼) に行こうや!」という絵が想像出来ますか?ナイナイ。究極のパリピは「妖怪」共だけです。

 「意識」とは何でしょうか?貴方は、何かの物質を「手」で触り、その物質が柔らかい物だと「手」が意識していると考えますか?そうではないはずです。「手」から入った情報を「脳」が理解しているのだと思います。「目」に見えている物は、汚いとか美しいとか「目」が判断しているのでしょうか?違いますよね。そこでチョット考えるのですが、「手」や「目」は、「脳」に忠実に情報を伝達していますが、「脳」は我々に忠実なのでしょうか?柔らかいもの、汚い物、美しい物と思い込まされているだけかも…

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。