第一一巻 松の巻 第十九帖 (R7.6.17)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一一巻 松の巻 第十九帖です、お読み下さい。
第一一巻 松の巻
第十九帖 (三一〇)
改心次第で善の霊 (れい) と入れ換へて、その日からよき方に廻してやるぞ。宵 (よい) の明星が東へ廻ってゐたら、愈々だぞ。天の異変気付けと、くどう申してあろがな。道はまっすぐに行けよ。寄道するではないぞ。わき目ふると悪魔魅入るぞ。それも我れの心からざぞ。七月四日、あめのひつくのかみ。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 263頁 より)
価格:8800円 |
今回の投稿は順番でいくと、第十八帖となるのですが、(R5.6.20) にて投稿済みですので、第十九帖へ飛びます。
「改心次第で善の霊 (れい) と入れ換へて、その日からよき方に廻してやるぞ」との書き出しからいきましょう。日本語としては難しくなく「身魂磨きの成果」に付いて書かれていることは判りますが、少々誤解をしやすい文章なので、投稿者:加藤なりの解釈をします。「善の霊 (れい) と入れ換へ」との表現は、誤解を発生させやすいと投稿者:加藤は思います。入れ換え=置き換え=取り換えという意味ですので、誤解が生じるのだと思います。この文章は「改心次第で身魂磨き」が進んでくれば、「体主霊従」の霊的性質が元の「霊主体従」へ戻りますので、大転換に見え (思え) ることから「入れ替え」という表現を使用しているのだと投稿者:加藤は思います。
「宵 (よい) の明星が東へ廻ってゐたら、愈々だぞ。天の異変気付けと、くどう申してあろがな」ですが、先ず「宵の明星」の説明から、宵の明星とは、太陽系の第二惑星「金星」が、西の空に輝いている時に使用する言葉です。神示の内容に戻ります。金星が左に廻ることは、現時点ではアリエナイことなのですが、ポールシフトが発生すれば、金星は左廻りに見えることでしょう。ポールシフトとは地球の回転軸が、南北逆転することです。正に地球が「グレンと引っ繰り返る」です。
「道はまっすぐに行けよ。寄道するではないぞ。わき目ふると悪魔魅入るぞ。それも我れの心からざぞ」ですが、日本語としては全く難しくありません。そのままの意味で受け取って構わないと思いますが、一応の解釈を入れるならば、内容は「わき目をふらず神の道を真っ直ぐに進め」という意味だと投稿者:加藤は理解しています。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。