第八巻 磐戸の巻 第十帖 (R5.5.23)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。

 本日の御題は、 第八巻 磐戸の巻 第十帖です、短い帖となっていますので、チャチャっと読んでしまって下さい。

第八巻 磐戸の巻

第十帖 (二四六)

 悪の仕組みは、日本魂をネコソギ抜いて了ふて、日本を外国同様にしておいて、一呑にする計画であるぞ。日本の臣民、悪の計画通りになりて、尻の毛まで抜かれてゐても、まだキづかんか、上からやり方かへて貰はねば、下ばかりでは何うにもならんぞ。上に立ちてゐる人、日に日に悪くなりてきてゐるぞ。メグリある金でも物でも持ちてゐたらよい様に思ふてゐるが、えらい取違ひであるぞ。早う神の申すことききて下されよ。世界の何処さがしても、今では九九より外に、神のマコトの道知らす所ないのざぞ。此道の役員、上から見られん所によきことないと今度の御用、なかなかにつとまらんぞ、洗濯急げよ、掃除急げよ、家の中が治らんのは女にメグリあるからぞ、このことよく気付けておくぞ、村も国々も同様ぞ。女のメグリはコワイのざぞ。節分からは八回柏手うちて下されよ。神はげしくなるぞ。一月十二日、⦿のひつ九の⦿。

*「今では九九より外に」の九九は「ここ」と読みます。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 204頁 より)

 今回の御題ですが(R5.4.11)でも触れた、GHQが日本に行った悪行の続編です。GHQとは言っても、それってGHQの誰だ?となると思います。マァ確かに悪行の実行者はダグラス・マッカーサーなのですが、マッカーサーに指示を出したのは、米国第33代大統領のハリー・トルーマンです。今回のお題に入る前に、このトルーマンというサイコパスの話を一ッして置きたいと思います。大東亜戦争(第二次世界大戦)が終戦を迎えた後に、トルーマンが残した文章がありますので、一寸読んでみて下さい。

 猿(日本人)を、『虚実の自由』と言う名の檻で、我々が飼うのだ。方法は、彼らに多少の贅沢と便利さを与えるだけでいい。そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を開放させる。そこで真実から目を背けさせる事が出来る。猿は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々に貢献するのは、当然の事である。我々の財産でもある家畜の肉体は長寿にさせなければならない。(科学物質で)病気にさせて、しかも生かしつづけるのだ。これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、戦勝国の権限でもある。

 いかがだろうか。このトルーマンという男が、どれだけのサイコパスか御理解いただけただろうか。投稿者:加藤は、米国に十五年間ほど住んだ事があるので、米国人がどのような民族なのかは良く知っている。マァ仲良くしたい人々では無い事は確かな事だ。何故ならば、我々日本人が農耕民族なのに対して、彼らは狩猟民族である、自ら物を作り出す民族が、奪い取るだけの民族と相容れる事など決して無いと投稿者:加藤は思っている。一ッの例を上げると、西洋諸国では、何十年も前にマーガリンの販売を禁止しているが、日本では大手を振って販売が続けられている。何故なのか?今回のCOVID-19のワクチンにも大きな疑問が残るし、戦後の日本はワクチン開発も生物兵器開発として制限がかけられている現状があります。

 さて、今回の帖の「尻の毛まで抜かれてゐても、まだキづかんか、」ですが、これもGHQの方針により、戦後日本の教育問題です。記紀における「日本神話」が、日本の教科書から削除されました。民族のアイデンティティの源である「神話」が丸ごと喪失させられたのです。トルーマンの3S政策だけでなく、民族のアイデンティティまで奪われているのです。無神論がトレンドだと思い込んでいる日本人の多い事、多い事。神という一文字で、変な新興宗教じゃないかと思い込み、信仰などと言おうものなら、変人扱い、こんな狂った風潮は、おそらく日本国だけの事だと、投稿者:加藤は思います。

 今回の最後に「家の中が治らんのは女にメグリあるからぞ」と「女のメグリはコワイのざぞ」の部分ですが、投稿者:加藤の個人的な(繰り返します、個人的です)見解を述べさせてもらいます。ヘレン・ローランドの言葉で。

 彼と幸せでいたいのなら、彼を深く理解して、少しだけ愛すること。彼女と幸せでいたいなら、彼女を深く愛して、彼女を理解しようとしないこと。

 投稿者:加藤は今年六十一歳になる男性ですので、男性側からみて、女性は生き物として別の生き物なので、理解不可能であると歳を重ねる程に強く確信します。女性からしても、男性は生き物として別の生き物と認識していると思います。ですので、何方も何方なのですが…あくまで個人的な見解ですので、日月神示の今回の帖とは意図する所が違うと思います。一寸だけ書いてみちゃいました。個人的な独り言です。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。