第一一巻 松の巻 第七帖 (R7.5.28)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一一巻 松の巻 第七帖です、お読み下さい。
第一一巻 松の巻
第七帖 (二九八)
偉い人皆 *俘虜 (とりこ) となるぞ。夜明け近くなったぞ。夜明けたら何もかもはっきりするぞ。夜明前は闇より暗いぞ慌てるで無いぞ。神の国一度負けた様になって、終ひには勝ち、また負けた様になって勝つのざぞ。腹の中のゴモク一度に引張り出してもならぬし、出さねば間に合わんし、いよいよ荒事にかかるからそのつもりで覚悟よいか。わからん人民退いて邪魔せずに見物してござれよ。六月二十三日、アメのひつ九の⦿。
* 俘虜 (とりこ) とは、「ふりょ」と読ませることもあり「捕虜 (ほりょ) 」と同じ意味です。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 256頁 より)
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価格:8800円 |
本帖は、非常に預言 (しつこいですが予言ではありません) 的な文章になりますし、この預言は既に現実となっている部分もあります。「偉い人皆俘虜 (とりこ) となるぞ。夜明け近くなったぞ」と書き出されています。先の大戦で日本の偉い軍人さん達が皆捕まってしまったことは、日本人ならば誰でも知っていることだと思います。夜明けとは、日本の岩戸開きの幕開けを指していて、米国による原爆投下のことを指しています。
「神の国一度負けた様になって、終ひには勝ち、また負けた様になって勝つのざぞ」の部分ですが、後半の「また負けた様になって勝つのざぞ」は、まだ現実には起こっていません。前半は大東亜戦争のことを指していますが、後半は大峠のことを指しています。
さて、今回の投稿は本帖の解釈から離れた話題に触れたいと思います。投稿者:加藤は過去に「本当の日本の歴史」を若者達に知ってもらいたいと、ネット上に発信をしていましたが、本当の日本の歴史に目覚める人が多く出ることが都合の悪い人も多く存在するようで、アカウント丸ごと停止 (削除) されたという経験がありますので、当ブログ「眞八紘一宇」では、左派の人々の毛を逆撫でするような内容は避けています。ですので、ごくごくアッサリと、本帖の書き出し「偉い人皆俘虜 (とりこ) となるぞ」の部分の話をしたいと思います。これから書く内容は日本人として知っておいてもらいたいことの一ッだと投稿者:加藤は考えます。皆さまは「A級戦犯」「B級戦犯」「C級戦犯」という言葉を聞いたことがあると思います。異常なまでに無責任なメディアによって「A級戦犯」云々の非常に偏向した情報に騙されていることに気付いてもらいたいと投稿者:加藤は思います。ここにあるA B C とは、
◎ A項:平和に対する罪
◎ B項:通例の戦争犯罪
◎ C項:人道に対する罪
となります。このBが戦時国際法による常識的な戦争犯罪ですので、本来は戦犯に対する罪は、この項目によってのみ裁かれなければなりません。では、A項とB項は何かというと、連合国 (特に米国) が作り上げた「事後法」なのです。投稿者:加藤がチャンチャラ臍で茶を沸かすような茶番だと「東京裁判」を鼻で笑う理由はここにあります。東京裁判の途中で国に帰ってしまったパール判事も、この事後法などを認めたら自国は法律の無い原始民族国家になってしまうと思ったのでしょう。投稿者:加藤は大東亜戦争以降の米国を見ていると、強大な武力にものをいわせて「戦争犯罪」を繰り返すのは米国だと思えてなりません。大東亜戦争後、日本はサンフランシスコ講和条約により独立し、戦犯とされた人々が赦免されて、名誉を回復している事実を多くの日本人が知りません。したがって狂ったように真実を伏せてA級戦犯を連呼するメディアを信用してはいけないのだと投稿者:加藤は強く強く思います。「A級戦犯」「B級戦犯」「C級戦犯」などという言葉は存在しないのです。こんな言葉に騙されているから「靖国神社」云々とぬかす輩 (国) が出て来るのだと投稿者:加藤は思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。