第十巻 水の巻 第四帖 (R7.4.27)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第十巻 水の巻 第四帖です、お読み下さい。

第一〇巻 水の巻

第四帖 (二七八)

 お宮も土足にされる時が来る、おかげ落さん様に気付けよ。勲章も何んにもならん時が来る、まこと一つに頼れ人々。二十四日、三の一二か三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 241頁 より)

ひふみ神示/岡本天明【3000円以上送料無料】

価格:8800円
(2025/4/26 07:24時点)
感想(0件)

 本帖は、非常に短い文章の帖となりますが。説明は少々長くなると思いますので、頑張ってお付き合い下さい。先ず本帖の説明の前に、衝撃的な事実を皆さまに伝えて置かなければなりません。この事実を理解していないと、日月神示の内容 (本帖だけでなく、日月神示の全体) を、間違えたままの解釈をしてしまうので、本帖の説明を機会として、現在の多くの人々には信じ難い事実を告げさせてもらいます。皆さまが学校で学習した歴史、テレビやラジオで放送される歴史的な話や物語 (ドラマ) 等、小説や歴史書、学校の教科書や参考書に至る歴史に関する出版物は、全て嘘です。我々日本人が、中国共産党の人々や、南北朝鮮 (北朝鮮・大韓民国) の人々に、「嘘の歴史を自国の人々に教えるな!」と感じている人は多いと思いますが、日本も然程変わらないのです。投稿者:加藤が当ブログでよく「日本は大東亜戦争に負けていない」と書いてますが、これもこの流れの話なのです。皆さまは、学校で「大東亜戦争」という戦争を日本史で学習したでしょうか?してないと思います。学校では「太平洋戦争」と習ったと思います。世界史の学習ならば、一万歩譲って「太平洋戦争」でもよいですが、日本の歴史上「太平洋戦争」などという戦争は存在しません。今の教職員の方々が、本当の歴史を知っているのならば、罪の意識で日々七転八倒することでしょう。しかし、自分を責める必要はないと投稿者:加藤は思います。嘘を教えてあげないと、現在の若者達は受験に失敗しますので… では何故に日本では嘘の歴史を作り上げなければならなかったのか?この答えは、「日本が嘘の歴史を作り上げた」のではなく「米国に嘘の歴史を押し付けられた」というのが正確な表現だと思います。戦後の日本は、米国の政策により、自虐的な歴史観 (全て日本国が悪い、日本人は悪い人間だ) を植え付けられてしまったのです。そして、その嘘が表に出ないように、また米国の政策により、隠蔽し続けられているのです。米国にとっては「大東亜戦争」という言葉は都合が悪いのです。この大東亜戦争という呼び方では、日本国の戦争に大義名分があったことが、一目瞭然となる呼び方だったからです。米国にとっては、真珠湾攻撃による開戦、即ち「太平洋戦争」の方が、米国にとって大義名分 (この戦争の悪は、日本国) がたつのです。この話は、書き出すと長くなるので止めますが、真珠湾攻撃そのものも米国の罠だったことを、加えて書き添えます。因みに真珠湾攻撃で撃沈された米国艦船には、誰一人として乗艦していませんでした。要するに被害者ゼロ人です。どういうことかというと、米国が日本国軍に、真珠湾攻撃をさせたので、米国は被害が出ないように準備されていたということです。

 さて「お宮も土足にされる時が来る、おかげ落さん様に気付けよ」との書き出しが本帖です。本帖は日本の敗戦 (負けではないのですが) を預言 (予言ではないです、ヒツコイですが) でもある帖だと投稿者:加藤は思います、後の神示の言葉で説明します。先ず「お宮も土足にされる時が来る」ですが、これは GHQ が戦後に発出した「神道指令 (しんとうしれい) 」のことを指しています。明治以降の日本では、国家神道政策を採り、天皇を頂点に君臨させ「現人神 (あらひとがみ) 」とし、全ての国民は皇祖神 (アマテラス) を祀る伊勢神宮の「総氏子 (そううじこ) 」とされていました。「神道指令」とは、国家神道、神社神道に対して、政府の保証、支援、保全、監督並びに弘布の廃止に関する件、という覚書のことです。この神道指令は GHQ により、戦後僅か四ヶ月後の、昭和二十年十二月十五日に、発出されています。現在多くの日本人は、米国に植え付けられた自虐史観により、議論することすらないのですが、戦勝国が敗戦国の宗教に関与することは、国際法の元祖といわれる「ウエストファリア条約 (1648年締結) 」で、昔から禁止されています。 GHQ (米国) の行った行為は、完全に国際法違反の戦争犯罪です。過去のブログでも書きましたが、米国中心に開かれた「東京裁判」なども茶番の中の茶番としかいいようがありません。

 「勲章も何んにもならん時が来る」ですが、先に書いた「預言」の部分 (本帖が全て預言的ですが…) です。戦に勝てば「勲章」は名誉の証となり、人々から尊敬される象徴になりますが、戦に負ければ「勲章」は「何んにもならん」ということです。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。