第七巻 日の出の巻 第十五帖 (R7.3.9)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第七巻 日の出の巻 第十五帖です、お読み下さい。
第七巻 日の出の巻
第十五帖 (二二八)
十柱の神様奥山に祀りて呉れよ、九柱でよいぞ、何れの神々様も世の元からの肉体持たれた生き通うしの神様であるぞ、この方合はして十柱となるのざぞ。御神体の石集めさしてあろがな、篤く祀りて、辛酉 (かのととり) の日にお祭りして呉れよ。病あるかないか。災難来るか来ないかは、手届くか届かないかで分ると申してあろがな。届くとは注 (そそ) ぐ事ぞ、手首の息と腹の息と首の息と頭の息と足の息と胸の息と臍の息と脊首の息と手の息と八所十所の息合ってゐれば病無いのざぞ、災難見ないのざから、毎朝神拝みてから克く合はしてみよ、合ってゐたら其日には災難無いのざぞ、殊に臍の息一番大切ざぞ、若しも息合ってゐない時には一二三 (ひふみ) 唱へよ、唱へ唱へて息合ふ迄禱 (ゐの) れよ、何んな難儀も災難も無くしてやるぞ、此の方意富加牟豆美 (オホカムツミ) 神であるぞ。神の息と合はされると災難、病無くなるのざぞ、大難小難にしてやるぞ、生命助けてやるぞ、此の事は此方信ずる人でないと誤るから知らすではないぞ、手二本足二本いれて十柱ぞ手足一本として八柱ぞ、此の事早う皆に知らしてどしどしと安心して働く様にしてやれよ。飛行機の災難も地震罪穢の禍も大きい災難ある時には息乱れるのざぞ、一二三祝詞と祓え祝詞と神の息吹と息と一つになりておれば災難逃れるのぞ、信ずる者ばかりに知らしてやりて呉れよ。十二月十八日、ひつ九か三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 185頁ー186頁 より)
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今回の帖は、岡本天明達の活動 (神業や修法) の足跡に対する予備知識が無いと、さっぱり理解出来ない内容の帖だと思います。当ブログではお馴染みの、黒川柚月著の「岡本天明伝」を一読しておくと、本帖の内容も理解が進むのだと思いますが、投稿者:加藤が、皆さまに強要する何ものでもないと思いますので、興味のある方は「岡本天明伝」を一度読んでみる事をお勧めします。
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なお、本帖の解釈ですが、ここの帖に書かれたことを、キリキリバラバラにして説明することは憚られると投稿者:加藤は考えますし、岡本天明達の足跡を追いながらの説明となると、今回の投稿自体が、とんでもない長文になってしまいます。日月神示に書かれた帖ですので、日月神示を読もうと思う我々に、伝えて置かなければならない文章なのだとは思いますが、日月神示には岡本天明達に宛てた文章が出て来ることは多々あり、帖の一部分ならば、解釈をいとわないのですが、本帖のように、かなりの文章量を岡本天明達に向けた文章は珍しいと投稿者:加藤は思います。ですので、本帖に興味があり、理解を深めたいと考える方は、「岡本天明伝」等の書籍を読んで、理解をより深めてもらいたいと願います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。