第七巻 日の出の巻 第十四帖 (R7.3.5)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第七巻 日の出の巻 第十四帖です、お読み下さい。

第七巻 日の出の巻

第十四帖 (二二七)

 お太陽様円いのでないぞ、お月様も円いのではないぞ、地球も円いのではないぞ、人も円いのが良いのではないぞ、息してゐるから円く見えるのざぞ、活 (はたら) いてゐるから円く見えるのざぞ、皆形無いものいふぞ、息してゐるもの皆円いのざぞ。神の経済この事から生み出せよ、大きくなつたり小さくなつたり、神の御心通りに活 (はたら) くものは円いのざぞ、円い中にも心 (しん) あるぞ、神の政治、この事から割り出せよ、神は政事 (まつりごと) の姿であるぞ、神の政治生きてゐるぞ、人の政治死んでゐるぞ。十二月十五日、一二⦿。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 184頁ー185頁 より)

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 本帖は、極めて難解な帖だと投稿者:加藤は思います。読み解く鍵は「皆形無いものいふぞ、息してゐるもの皆円いのざぞ」の部分だと思います。創造神 (大神様) の意思が働き、世に生み出されて、息を始めると円 (まる) くなり、創造神の意思が働く前は、何の形も無いということだと投稿者:加藤は考えます。

 本帖が伝えたい内容は「円い中にも心 (しん) あるぞ」との言葉だと投稿者:加藤は思います。 〇 (円) の中に • (心) あるぞとは、まさに ⦿ の何ものでも無いと投稿者:加藤は思います。創造神の意思の元に造られた円の中に心 (魂) が存在し、その魂の成長のために、創造神が円という器を与えているのだと投稿者:加藤は考えます。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。