第七巻 日の出の巻 第二帖 (R7.2.17)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第七巻 日の出の巻 第二帖です、お読み下さい。
第七巻 日の出の巻
第二帖 (二一五)
九歳 (とし) は神界の紀 (もと) の年ぞ、神始めの年と申せよ。一二三 (ひふみ) 、三四五 (みよいづ) 、五六七 (みろく) ぞ、五の歳は子の歳ざぞよ。取違ひせん様にせよ。月日の巻十人と十人の役員に見せてやりて呉れよ、時節到来したのであるぞ。桜咲き神の御国は明けそめにけり、十二月二日、ひつ九のか三しらす。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 175頁 より)
価格:8800円 |
本帖は短い帖ですが、大切な内容が書かれています。「九歳 (とし) は神界の紀 (もと) の年ぞ、神始めの年と申せよ」から書き出されていて、この歳 (本帖が降ろされた昭和十九年) とは日月神示が降ろされはじめた歳のことだと解釈出来ます。日月神示には何度も何度も出てくる、一二三、三四五、五六七ですが、この神仕組の数字をよく見てもらいたい。三と五が三ッの時節を同じ年で繋いでいます。即ち、一二三の神仕組 (時節) が終わるということは、三四五の神仕組 (時節) がはじまるということです。日月神示 第六巻 日月 (ひつ九) の巻 第四帖で明らかになった、昭和二十年八月八日に、岡本天明達による「天津日嗣皇尊大神 (あまつひつぎすめらみことおおかみ) =てんし様」を奉斎した時点で三四五の開始となります。つまり、一二三の神仕組 (時節) は、昭和十九年六月十日 (日月神示発祥時) 〜昭和二十年八月七日迄となり、三四五の神仕組 (時節) は、昭和二十年八月八日〜となるのだと投稿者:加藤は理解しています。
「五の歳は子の歳ざぞよ」と書かれていますので、五六七の神仕組 (時節) がはじまるのは子の歳だと理解できます。昭和二十年以降の「子の歳」は、昭和二十三年 (1948年) 、三十五年 (1960年) 、四十七年 (1972年) 、五十九 (1984年) 年、平成八年 (1996年) 、二十年 (2008年) 、令和二年 (2020年) 、となります。五六七の神仕組 (時節) とはミロクの世に向かうための大峠の神仕組となります。日月神示 第八巻 磐戸の巻 第十六帖に「子の年真ん中にして前後十年が正念場」と書かれています。ですので、直近の「子の歳」である令和二年が五六七の神仕組が始まる年だとすると、平成二十七年 (2015年) から令和七年 (2025年) まで、もしくは平成二十二年 (2010年) から令和十二年 (2030年) までが大峠の時期となります。我々日本人の記憶からは消える事が無い、平成二十三年 (2011年) 年に起きた「東日本大震災」は五六七の時節へ突入する合図だったのかもしれません。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。