第六巻 日月 (ひつ九) の巻 第三十五帖 (R7.2.4)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第六巻 日月 (ひつ九) の巻 第三十五帖です、お読み下さい。
第六巻 日月 (ひつ九) の巻
第三十五帖 (二〇八)
元からの神示腹に入れた人が、これから来る人によく話してやるのざぞ。この道はじめは辛いなれど楽の道ぞ。骨折らいでも素直にさへしてその日その日の仕事しておりて下されよ。心配要らん道ぞ。手柄立てようと思ふなよ。勝たうと思ふなよ。生きるも死ぬるも神の心のままざぞ。どこにどんな事して居ても助ける人は助けるのざぞ。神の御用ある臣民安心して仕事致しておりて下されよ。火降りても槍降りてもびくともせんぞ。心安心ぞ。くよくよするでないぞ。神に頼りて神祀りてまつわりておれよ。神救ふぞ。十一月二十九日、ひつ九のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 166頁ー167頁 より)
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価格:8800円 |
本帖は、昨日投稿の本巻 第三十四帖の続きのような帖だと思います。第三十四帖では、日月神示の文章を、頭で (言葉の意味として) ではなく、腹に入れて、文章の内容を納得しなさいと書かれていました。そして本帖に続きます。
◎ 日月神示を腹に入れた先人は、これから来る後輩に、よく話してやること。
◎ 日月神示の道は、始めは辛いことになるが、結局は一番楽な道であること。
◎ 骨折って苦労するより、神に対して素直になって日々の仕事を行うこと。
◎ 手柄を立てようとか、勝とうとかは考えないこと。
◎ 生きる死ぬは神に任せて、くよくよ心配しないで、安心して仕事をすること。
◎ 日月神示の道を行く者は、何処で何をしていても、助けが必要な時は、神が助けるということ。
◎ 火が降ろうが槍が降ろうが、びくともしないこと。
◎ 神を頼り、神を祀り、まつろうこと。
本帖を要約すると上記のようになると投稿者:加藤は思いますが、この要約文の中の「仕事」とは当然ですが「神の御用」も含まれると御理解を御願いします。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。