第廿巻 ウメの巻 第十四帖 (R5.3.21)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。本日(西暦2023年3月21日)は春分です。そして明日は新月になります。春分とは、太陽が春分点を通過する日で、この日を境に、夜が短く昼の時間が長くなります。そして新月がら満月にかけては、氣(エネルギー)を蓄える期間になりますので、昼の時間が長くなった、今月の廿二日から来月の五日までは、たっぷりとエネルギーをチャージしましょう。

 では、本日の御題。 第廿巻 ウメの巻 第十四帖です。 先ずお読み下さい。

第廿巻 ウメの巻

第十四帖

 日本には五穀、海のもの、野のもの、山のもの、皆人民の食ひて生くべき物、作らしてあるのぢゃぞ、日本人には肉類禁物ぢゃぞ。今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ、今度は共喰となるから、共喰ならんから今から心鍛えて食物大切にせよ、食物おろがむ所へ食物集まるのぢゃぞ。ひたすらに神にすがりてお詫びせよそれより外に今は道なし。外国を日本の地面にせなならん、日本とにほんと取違ひすな。何事も神第一ぞ神よそになすこと云ふことスコタンばかりぢゃ。分け隔てあると思ふは我が心に分け隔てあるからぢゃぞ、世界中のそれぞれの国皆氏神様、産土様愈々天の命令通りにかかり下されよ、もう待たれん事に時節参りて居るぞ、世界の人民皆泥海の中に住んでゐるのぢゃぞ、元の水流して清めてやらねばならんなり、泥水を泥水と知らずに喜んでゐるので始末に困るぞ、清い水に住めん魚は誠の魚ではないのぢゃぞ。つらい役は因縁のミタマに致さすぞ。心得なされるがよいぞ。十一月十七日、ひつ九のかミ。

*引用文献に誤植、正確には「今から心鍛えて」の所が「今から心暇えて」となっていたので、修正して投稿しています。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 499頁ー500頁 より)

 今回、鍵となる所は「日本人には肉類禁物ぢゃぞ」です。現代人の我々には一番キツイ教えだと思います。投稿者:加藤は何年も肉類を食してませんが、一番困る事は、外食です。社会生活を送る上で、会食を避ける事も出来ず、始めは苦労しましたが、投稿者:加藤が肉を食わない事を広く知人に周知出来たので、最近はあまり苦労は無いですが、入店できる店は少ないです。肉類を食べなくなって、面白い事は、体調自体が非常に良いと云う事で、その様な話をタクシーなどの運転手さんに話すと、最近のテレビやラジオ、新聞、雑誌は嘘だらけですネェ、などと言っていた運転手さんが、肉などもバランス良く食べないと駄目って、テレビで言ってましたよって。ハハハ、自分に都合の良い話は、噓つきの話でも、嘘じゃ無くなっちゃう。人間って自分勝手というか御都合主義いうか。ましてや困る事に、話している本人が都合の良い所は摘み食いしている事に気付いて無いという事。

 まだまだ大峠には突入して無いと投稿者:加藤は思いますが、プロローグ的な事は多々発生していると感じます。「今に食物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ」とありますが、卵が大変な事になってますね。投稿者:加藤は卵も肉類に分類されていると考えているので、食しませんが、卵だけでは無く、今後の日本(世界中?)は食品が大変な事になるのは避けられないでしょう。日本国内の食料自給率は、カロリーベースでですが、たしか30%以下だったと記憶しています。そんな状況の中で、都心にいるホームレスの人々が、コンビニエンスストアが廃棄した弁当を食べて糖尿病になるって、世の中狂いすぎですよね。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。