第五巻 地 (九二) つ巻 第三十四帖 (R6.12.3)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第五巻 地 (九二) つ巻 第三十四帖です、お読み下さい。
第五巻 地 (九二) つ巻
第三十四帖 (一七一)
神は言波ぞ、言波とはまことぞ、いぶきぞ、道ぞ、まこととはまつり合はした息吹ぞ、言葉で天地にごるぞ、言葉で天地澄むぞ、戦なくなるぞ、神国になるぞ、言波ほど結構な恐いものないぞ。十月十日、あめの一二か三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 135頁 より)
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本帖の鍵となる言葉は「言葉」です。「神は言波ぞ」と書き出されています。この言葉は、我々が普段使いで口から発せられる言葉では、当然ありません。神の言葉なのです。ですので、心霊的な言霊のような言葉だと考えれば良いでしょう。日月神示 研究の第一人者である、中矢伸一氏は、日本語の「四十八文字 (ひふみ四十七文字 +「ん」) 」が基本で、宇宙創造の大神がその四十八音を発することにより、世界 (=宇宙) を想像されたというのが一般的な考え方であると承知している。と言っています。
今回の解釈は、皆さまに任せて、一寸この「言葉 (言霊) 」に付いて、投稿者:加藤の考えを書いて見ようと思います。宇宙には絶対的な数字が存在します。そして地球にも絶対的な数字が存在します。地球の曲げることが出来ない数字の一ッに、7:3という数字があります。海と陸地、人間の体の水分や血と肉体や骨、等々。7:3という数字からは逃げられないのです。さて、人間の身体についてですが、眼に見える部分と目に見えない部分も実は7:3です。体調が悪いと病院へ行くと、全てを解ったような顔をした医者が出て来て、あぁでも無い、こうでも無いと、偉そうに話出しますが、医者には人間の体の三割しか理解出来ていない、いや三割も理解していないのです。日本の昔の言葉で「病気は気から」という言葉があります。話は一寸だけ変わりますが、皆さまは何故に西洋人が日本人を恐るか知っていますか?この「気」を操れるから恐ろしいのです。西洋人には自分が一番ですが、日本人は他人 (他人では無いのですが…) のために命を差し出せる「気」を持っているのです。これは西洋人にしてみれば、恐ろしくて、恐ろしくてしょうがないでしょう。「気」は「意識」と同じで、エネルギーであり、他者の「気」とも融合します。ですから他人 (他人では無いですが…) のためにも、命を差し出せるのです。「言霊 (言葉) 」とは「気」なのだと投稿者:加藤は考えています。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。