第四巻 天つ巻 第二十八帖 (R6.10.2)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第四巻 天つ巻 第二十八帖です、お読み下さい。
第四巻 天つ巻
第二十八帖 (一三五)
おそし早しはあるなれど、一度申したこと必ず出て来るのざぞ。臣民は近慾で疑ひ深いから、何も分らんから疑ふ者もあるんれど、この神示一分一厘ちがはんのざぞ。世界ならすのざぞ、神の世にするのざぞ、善一すじにするのざぞ、誰れ彼れの分けへだてないのざぞ。土から草木生れるぞ、草木から動物、虫けら生まれるぞ。上下ひっくり返るのざぞ。九月十三日、ひつ九のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 107頁 より)
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本帖を、ジックリと読んでみてください。身魂磨き、掃除、洗濯、改心などの言葉は書かれていないですが「おそし早しはあるなれど、一度申したこと必ず出て来るのざぞ」という書き出しの文章をみて、神の仕組 (経綸) は寸分の狂いもなく進むことと、多少の時間の狂いが生じることが解ります。時間の狂いの原因は、神側の都合ではなく、我々の身魂磨きが、マッタク進まないことに起因していることを、今回の帖では遠回しに語っている帖だと投稿者:加藤は思います。しかし今現在、令和六年十月に入り、本当に時間が無くなって来ていると投稿者:加藤は感じます。皆さまは、日々の生活に追いかけられていることと思いますが、一日に十五分でも良いので、毎日自分と向き合う時間をもってもらいたいと投稿者:加藤は願います。本当ならば落ち着ける環境で「瞑想」などが出来れば良いと思うのですが、なかなか難しいと思いますので、自分の内面に存在する、もう一人の自分と対話する時間を心掛けてもらいたいと思います。電車やバスの中でもよいですし、洗面所の中でもよいですし、一寸だけ公園のベンチに座ってもよいです。「今、この瞬間」もう一人の自分は、何を求めているのか?何を手放したいと思っているのか?何を憤慨しているのか?何に歓喜しているのか?「今、この瞬間」です。昨日のことではなく、明日のことでもありません「今、この瞬間」です。内面の自分には、過去も未来も関係ありません「今、この瞬間」の連続があるだけだと投稿者:加藤は思います。
今回の投稿は、投稿者:加藤は何を言っているのか?という内容かと思われそうな内容になりました。スミマセン。しかし、身魂磨きを進める時に、魂との対話は避けることは出来ません。例えば苦しい事が起こった時、嬉しい事が起こった時、それは時間の経過と共に、魂の成長に必要だった事だと理解できる様になると思います。何か (宗教等) に逃げても解決になりません。自分で自分の魂を成長 (経験) させなければならない事だと投稿者:加藤は思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。