第一巻 上つ巻 第七帖 (R6.2.6)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一巻 上つ巻 第七帖になります。本帖は短い文章ですので、パッパッと読んじゃって下さい。
第一巻 上つ巻
第七帖 (七)
いくら金積んで神の御用さして呉れいと申しても、因縁のある臣民でないと御用出来んぞ。御用する人は、何んなに苦しくても心は勇むぞ。この神は小さい病直しや按摩の真似させんぞ、大き病を直すのぞ。神が開くから、人の考へで人を引張って呉れるなよ。六月の十七日一二のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 12頁 より)
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当ブログを御愛顧くださる皆さまには、難しい内容では無いと思います。「いくら金積んで神の御用さして呉れいと申しても、因縁のある臣民でないと御用出来んぞ。」ここでいう金を積むとは、この世の財産・名誉・権力・地位等々の事で、そんな物は一切関係ないといっているのです。因縁のある臣民とは身魂が磨かれた臣民の事をいっていて、どんなに金持ちでも、身魂が磨かれていなければ、大峠を乗り越えられないと言っているのだと投稿者:加藤は思います。
「御用する人は、何んなに苦しくても心は勇むぞ。」身魂が磨かれた臣民は、どんなに苦しくても心が勇み、神の御用に向かえるという意味でしょう。投稿者:加藤は、因縁のある臣民 (神に選ばれ、神の御用に向かえる人) は、金銭では無いのだと、繰り返しになりますが言って置きたいと思います。
「この神は小さい病直しや按摩の真似させんぞ」と書かれています。低級霊や動物霊がよくやる病気治しや、現世の御利益を餌 (ダシ?) にした胡散臭い神では無いという意味です。「大き病を直すのぞ。神が開くから」と続きます。これは、全ての岩戸を開き、世の建替えと立て直しをし、ミロクの世にするといっていると読み取れると思います。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。