混沌から光明へ 探求 ॐ72 (R8.1.29)

ॐ72

彼はまさに瀬戸際にいるのです 彼はその瀬戸際に腰を据えているのです

彼が肉体にとどまっているのはそのためです・・・・・・

もし彼が空のなかだけにいるとしたら

肉体は (二一日後に) 崩れ去ってしまいます

それをつなぎとめておく自我がないからです

合点がいかなくても

それがそのゲームのルールなんですからしかたがありません

実際にそれをやる存在もいます

サマーディに入って

肉体はもうおしまいにして そこから離れてしまうのです

また一方には 別な人たちもいます

(インドには本当に驚くような話がいくつかあります)

本当に細い細い自我の糸を残す人たちがいるんです

二〇年間 洞窟のなかに閉じこもっていた人がいて

毎年彼の信者たちがその洞窟をあけたといいます

年に一度彼らはダルシャンをしに入っていくわけです

食べ物なんかありません なんにもないのです

髪が伸びつづけ 爪が伸びつづけている以外は彼は屍のように見えるだけでした

・・・・・・二〇年間ですよ・・・・・・

彼は大したものを残さず

ただ接触を保つ 一本の微妙な糸を残しておいたわけです

* 本投稿の趣旨が解らないという方は、当ブログのカテゴリー「お知らせ」の「混沌から光明へ 投稿開始! (R7.6.13) を一読願います。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。