第十三巻 アメの巻 第十七帖 (R7.11.16)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一三巻 アメの巻 第十七帖です、本帖はアメの巻の最終帖になります。お読み下さい。

第十三巻 アメの巻

第十七帖 (三五一)

 天地の先祖、元の神の天詞 (てんし) 様が王の王と現はれなさるぞ、王の王はタマで御現はれなされるのざぞ。礼拝の仕方書き知らすぞ、節分から始めて下されよ、先ずキ整へて暫し目つむり心開きて一拝二拝八拍手せよ、又キ整へて一二三三四五六七八九十 (ひとふたみよいつむゆななやことのたり) と言 (こと) 高くのれよ、又キ整へてひふみ三回のれよ、これはこれは喜びの舞、清めの舞、祓の歌であるぞ。世界の臣民皆のれよ、身も魂も一つになって、のり歌ひ舞へよ、身魂 (みたま) 全体で拍手するのざぞ、終って又キ整へて一二三三四五六七八九十一二三三四五六七八九十百千卍 (ももちよろず) と言 (こと) 高くのれよ、神気整へて天 (アメ) の日月の大神様弥栄ましませ弥栄ましませと祈れよ、これは祈るのざぞ、九二 (くに) のひつくの神様弥栄ましませ弥栄ましませと祈れよ、終りて八拍手せよ次に雨の神様、風の神様、岩の神様、荒の神様、地震の神様、百々 (もも) の神様、世の元からの生神様、産土 (うぶすな) の神様に御礼申せよ、終りてから神々様のキ頂けよ、キの頂き方前に知らしてあろがな、何よりの臣民人民の生 (いき) の命の糧 (かて) であるぞ、病なくなる元の元のキであるぞ、八度繰返せと申してあろ、暫くこのやうに拝めよ、神代になる迄にはまだ進むのざぞ、それまではその様にせよ、此の方の申す様にすればその通りになるのざぞ、さまで苦しみなくて大峠越せるぞ、大峠とは王統消 (おうとうけ) すのざぞ。新しき元の生命 (いのち) と成るのざぞ。神の心となれば誠判るぞ。誠とはマとコトざぞ、神と人民同じになれば神代ざぞ、神は隠身 (かくりみ) に、人民表に立ちて此の世治まるのざぞ。雀の涙程の物取合ひへし合ひ何して御座るのぞ、自分のものとまだ思ってゐるのか。御恩とは五つの音の事ざぞ、御音 (恩) 返さなならんのざぞ、此の事よく考へて間違はん様にして下されよ。此の巻は雨 (アメ) の巻ぞ、次々に知らすからミタマ相当により分けて知らしてやれよ、事分けて一二三 (ひふみ) として知らしてやるのもよいぞ。役員皆に手柄立てさしたいのぢゃ、臣民人民皆にそれぞれに手柄立てさしたいのぢゃ、待たれるだけ待ってゐるのぢゃ、一人で手柄は悪ぢゃ、分けあってやれよ、手握りてやれよ。石もの云ふぞ、十六の八の四の二の一目出度や目出度やなあ。神の仕組の世に出でにけり、あなさやけ、あな面白や、五つの色の七変はり八変はり九 (ここ) の十々 (たりたり) て百千万 (ものちよろず) の神の世弥栄。十二月十九日、ひつ九のかミ。

(アメの巻了)

(太陽出版 新版 ひふみ神示 312頁−313頁 より)

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 何時もならば投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います … って事になるのですが、今回は「礼拝の方法」が主に書かれている帖になり、当ブログをご愛顧くださる皆さまには、内容的に難しい文章ではないと投稿者:加藤は思いますので、一切の解釈を省かせてもらいます。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。