第十三巻 アメの巻 第十三帖 (R7.10.19)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一三巻 アメの巻 第十三帖です、お読み下さい。
第十三巻 アメの巻
第十三帖 (三四七)
世界中から神示通りに出て来て足元から火が付いても、まだ我張りてゐる様では今度は灰にするより方法 (ほか) 無いぞ。恐しなっての改心では御役六ヶ敷いぞ。因縁あるミタマでも曇りひどいと、御用六ヶ敷い事あるぞ、神示頂いたとて役員面 (づら) すると鼻ポキンぞ、と気付けてあろがな、五十九柱いくらでもあるのざぞ、かへミタマあると申してあろがな、務めた上にも務めなならんぞ、因縁深い程罪 (つみ) も借銭も深いのざぞ、岩戸閉めにもよき身魂あるぞ、岩戸開きにも悪きあるぞ、気付け合ってよき御用結構ざぞ、勇んで務め下されよ。心から勇む仕事よき事ぞ、此の方の好く事ざぞ。木の葉落ちて冬となれば淋しかろがな、紅葉 (もみじ) ある内にと気付けおいたが紅葉の山も落ちたであろがな、外 (ほか) で判 (わか) らん根本のキのこと知らす此の方の神示ぢゃ、三千世界のこと一切の事説いて聞かして得心させて上げますぞや。落付いて聞き落しのない様になされよ、悔しさ目に見へておろがな、どぶつぼに我と落ち込む人民許り出て来て神の国臭くて足の踏場もないぞ、なれども見て御座れ三千世界一度にひらいて世界一列一平一つのてん詞 (四) で治めるぞ。血の世界に大将なくなって五大洲引繰り返りてゐると申すことまだ判らんのか、目に見せても耳に聞かしても、まだ判らんか、尻の毛まで悪魔に抜かれてゐてまだ判らんのか、あんまりな事ぢゃなあ。是までは高し低しの戦さでありたが、是からは誠の深し浅しの戦 (いくさ) ざぞ、誠とはコトざぞ口でないぞ、筆でないぞコトざぞ、コト気付と申してあろがな。コト、コト、コト、ざぞ。始めウタあったぞ、終もウタぞ、今も昔もウタざぞ、人民も動物もウタ唄ふのざぞ、終の御用の始はウタぞ、ウタの集団 (つとひ) とせよ。此の神示ウタとして知らす集団とせよ、ウタの集団始ざぞ、表ざぞ、裏の裏ざぞ、表の表ぞ、道開く表の終の御用ぞ、江戸の御用すみたから、尾張の御用と申してあろがな、カイの御用も忘れてならんのざぞ。食物 (おしもの) の集団も作らなならんぞ、カイの御用の事ぞ、此の集団も表に出してよいのざぞ、時に応じてどうにでも変化 (へんげ) られるのがまことの神の集団ざぞ。不動明王殿も力あるに、あそこ迄落してあるは神に都合ある事ぞ。世に落ちて御座る守護神と世に落ちてゐる神々様と世に出てゐる神々様と世に落ちて出てゐる守護神殿と和合なさりて物事やって下されよ、二人でしてくれと申してあろがな、判りたか。十二月十八日、ひつくのかみ神示。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 303頁−305頁 より)
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価格:8800円 |
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今回も投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います。
世界中、神示通りになって、足元に火が付いても、我を張って改心しない者は、魂まで灰にするしか無いのだぞ。木の葉が散り、冬をむかえたら改心は手遅れだぞ、紅葉があるうちに気付いて下されよ。これからは殺し合う大きな戦争はないのだぞ、経済と言論による戦いだぞ、善と悪の深い戦いとなるのだぞ。江戸の御用をしっかりすませたら、尾張の御用と伝えてあるぞ、カイの御用も忘れるでないぞ。ここまで来れば、神示をウタの集団にするのだぞ、神々様と和合して下されよ。
ってな感じですかねぇ〜
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。