第十三巻 アメの巻 第四帖 (R78.31)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一三巻 アメの巻 第四帖です、お読み下さい。
第十三巻 アメの巻
第四帖 (三三八)
世界の臣民皆手引き合って行く時来た位申さいでも判ってゐるであろが、それでもまだまだ一苦労二苦労あるぞ、頭で判っても肚で判らねば発根 (ほつこん) の改心出来ねばまだまだ辛い目に会ふのざぞ、人民自分で首くくる様なことになるのざぞ、判りたであろう。天の御三体の大神様とちのおつちの先祖様でないと今度の根本のお建替出来んのざぞ、判りても仲々判らんであろがな。洗濯足らんのであるぞ。今度はめんめにめんめの心改めて下されよ、改っただけおかげあるのざぞ。今度の岩戸開いたら末代の事ざぞ、天地の違ひに何事も違ふのざぞ。信者引張りに行って呉れるなよ、神が引寄せるから役員の所へも引き寄せるから訪ねて来た人民に親切尽して喜ばしてやれと申してあろが、人民喜べば神嬉しきぞと申してあろが、草木喜ばしてやれよ、神示よく読めばどうしたら草木動物喜ぶかと云ふことも知らしてあるのざぞ、今迄の心大河に流してしまへば何もかもよく判って嬉し嬉しとなるのざぞ、まだまだ世界は日に日にせわしくなりて云ふに云はれん事になって来るのざから表面 (うわつら) 許り見てゐると判らんから心大きく世界の民として世界に目とどけてくれよ、元のキの神の子と、渡りて来た神の子と渡りて来る神の子と三つ揃ってしまはねばならんのぞ、アとヤとワと申してあるが段々に判りて来るのざぞ。実地のことは実地の誠の生神でないと出来はせんぞ、臣民はお手伝ひぞ、雨風さへどうにもならんであろうが、生物何んで息してゐるか、それさへ判らいで居て何でも判ってゐると思ってゐるが鼻高ぞと申すのざ、今の内に改心すれば名は現はさずに許してよき方に廻はしてやるぞ、早う心改めよ。十月の十六日、ひつ九のか三。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 288頁−290頁 より)
価格:8800円 |
今回も投稿者:加藤の解釈ではなく、本帖の大切と思はれる部分を、現代語にしておきたいと思います。
複数の地域 (国) が、広範囲に関係 (関連) をもつ世の中 (グローバル) になってきたので、各民族が手を取り合って協力する時代になったぞ。民族主義を前面に出すと駄目になることは判っているであろう。しかし、頭で判っていても肚で判らん民族は、墓穴を掘る民族となるぞ。縄文の昔から日本人、渡来して帰化した日本人、これから日本に帰化する者、三つ揃って対等に仲良くやれよ。鼻高の学や智で何でも決めようとは思うなよ。
って感じですかねぇ〜
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。