第一一巻 松の巻 第二十七帖 (R7.7.1)

 皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第一一巻 松の巻 第二十七帖です、お読み下さい。

第一一巻 松の巻

第二十七帖 (三一八)

 天も地も一つにまぜし大嵐、攻め来る敵は駿河灘、富士を境に真二つ。先づ切取りて残るもの、七つに裂かん仕組なり。されど日本は神の国。最後の仕組神力に、寄せ来る敵は魂まで、一人残らずのうにする。夜明の御用つとめかし。晴れたる富士のすがすがし。七月十四日、あめのひつくのかみ。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 267頁 より)

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 先ず言葉の説明から「七つに裂かん仕組なり」とは、連合国による日本分割統治案のことを指していて、実際に連合国の内々で存在した案です。

 「天も地も一つにまぜし大嵐、攻め来る敵は駿河灘、富士を境に真二つ。先づ切取りて残るもの、七つに裂かん仕組なり。されど日本は神の国。最後の仕組神力に、寄せ来る敵は魂まで、一人残らずのうにする」これは読んだ内容通りなのですが、大峠の様相を表したものだと投稿者:加藤は思います。日本を攻める外国勢力 (連合軍) は駿河湾に攻め寄せ、富士を境に、日本を東西に分断させ、その後に七つの地域に分割占領する予定だったのですが、日本は神の国ですので、最後の最後に「神力」が発動して、敵 (連合国) は、その「魂」まで消滅 (一人残らずのうにする) と書かれていると解釈できると投稿者:加藤は思います。

 「夜明の御用つとめかし」とは、岡本天明達に宛てた激励の言葉だと投稿者:加藤は思います。夜明けとは「神国日本の夜明け」のことを指し、長い間「岩戸が閉じた状態」で、一切の神の光が射し込まなかった日本国に「岩戸開き」の時節が到来し、はじめの幕が上がった (大東亜戦争の原爆炸裂により) ことを知らせているのだと投稿者:加藤は考えます。

 尚、本帖の解釈の最後に、本帖には図も記されています。「ア・メ・の・ひ・つ・九・か・み・」という文字を伴った円と円の中心に・と、その下に三本の直線からなる図です。明らかに重大な図形だと思われますので、投稿者:加藤の拙い技術ですが、図を掲載しておきます。

  • 図は直接には神示で触れられていない。「神、、ミタマ、マコト」などを表す「 • 」の周りに「アメのひつ九かみ」の八文字がならんでいる。日本の国=大八洲国の八から八方 (やも) をしめしているととれなくもない。全世界とも繋がり、「 • 」と十六方向の線は皇室の紋章としての十六菊花紋とも通ずる。下に三本の横棒があり、大地を表すと取れる。「アメのひつ九かみ」が大地を照らしている図なのかもしれない。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。