第二巻 下 (四百) つ巻 第二十九帖 (R6.6.19)
皆さま御機嫌いかがでしょうか、投稿者:加藤です。今回のお題は、日月神示 第二巻 下 (四百) つ巻 第二十九帖になります。読んで下さい。
第二巻 下 (四百) つ巻
第二十九帖 (七一)
神の土出ると申してありたが、土は五色の土ぞ、それぞれに国々、ところどころから出るのぞ。白、赤、黄、青、黒の五つ色ぞ、薬のお土もあれば喰べられるお土もあるぞ、神に供へてから頂くのぞ、何事も神からぞ。八月二日、一二⦿。
(太陽出版 新版 ひふみ神示 58頁 より)
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本帖は「土は五色の土ぞ」と「白、赤、黄、青、黒の五つ色ぞ」の部分が理解しずらいと思いますが、日月神示 第二巻 下 (四百) つ巻 第十八帖にも「⦿の土出るぞ」と書かれていることと関係があると投稿者:加藤は思います。しかし、多々存在する日月神示研究者の中でも、解釈の相違がみられる帖でもあります。
投稿者:加藤の解釈では、この五色を知ろうとするには、古神道 (古典神道) の知識が必要ではないかと考えています。熊本県上益城郡山都町大野に鎮座する神社で、弊立神社、弊立神宮、 (日の宮ともいう) に、五色の面が奉納されています。この五色の面の事を探求していくと、古神道だけでなく、キリスト教にも関係してくることが不思議と見え隠れします。ちなみに、キリスト教では、人間の始まりは「土」です。
時期をみて「探求小屋」の方で投稿する予定ですが、その中で「オアスペ」の事にもふれる予定です。この「五色」は、なかなか深い意味があると投稿者:加藤は考えています。
最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。