第五巻 地 (九二) つ巻 第三十六帖 (R5.9.19)

 皆さま御機嫌いかがでしましょうか、投稿者:加藤です。本日のお題は、日月神示の第五巻 地 (九二) つ巻 第三十六帖です。地つ巻は、全三十六帖ですので、最後の帖となりますが、当ブログでは、今回を入れても未だ三帖しか出してません。しかし先週 (R5.9.12) に続き、今回も一寸ですが恐い話になるので、早めに取り上げました。さほど難解な帖では無いと思いますので、サクッと読んでしまって下さい。

第五巻 地 (九二) つ巻

第三十六帖 (一七三)

 二二は晴れたり、日本晴れ、てんし様が富士から世界中にみいづされる時近づいたぞ。富士は火の山、火の元の山で、汚してならん御山ざから臣民登れんやうになるぞ、神の臣民と獣と立て別けると申してあろうが、世の態見て早う改心して身魂洗濯致して神の御用つとめて呉れよ。大き声せんでも静かに一言いえば分る臣民、一いへば十知る臣民出ないと、まことの御用はつとまらんぞ、今にだんだんにせまりて来ると、この方の神示あてにならんだまされてゐたと申す人も出て来るぞ、よくこの神示読んで神の仕組、心に入れて、息吹として言葉として世界きよめて呉れよ。分らんと申すのは神示読んでゐないしるしぞ、身魂芯から光り出したら人も神も同じことになるのぞ、それがまことの臣民と申してあらうがな、山から野から川から海から何が起っても神は知らんぞ、みな臣民の心からぞ、改心せよ、掃除せよ、洗濯せよ、雲霧はらひて呉れよ、み光出ぬ様にしてゐてそれでよいのか、気つかんと痛い目にあふのざぞ、誰れかれの別ないと申してあらうがな。いづれは天の日つくの神様御かかりになるぞ、おそし早しはあるぞ、この神様の御神示は烈しきぞ、早う身魂みがかねば御かかりおそいのざぞ、よくとことん掃除せねば御かかり六ヶしいぞ、役員も気つけて呉れよ、御役ご苦労ぞ、その代り御役すみたら二二晴れるぞ。十月十一日、一二か三。

(太陽出版 新版 ひふみ神示 137頁ー138頁 より)

 前置きとして、当ブログを御愛顧して下さる皆さまの事を、恐がらせる事が目的では無いですが、何度も投稿者:加藤が言う準備は大切ですので、恐い話もしなければなりません。「あぁ〜そんなもんかぁ〜」と読み流さずに準備は怠らないで頂けると幸いです。

 さて皆さま、最近のテレビやラジオ、新聞、雑誌などからの情報は得ていますでしょうか?地球規模で水害が多いと感じませんか?北アフリカのリビアで発生した洪水では、4万人以上が住む街がほぼほぼ水に流されてしまい、街があったとは思えない状況の映像がテレビで流されました。投稿者:加藤は、先の大戦後の東京を航空写真で撮影した画像とかぶりました。既に死亡者の数が2万人を超えて、3万人から4万人に届く勢いです。又、環境衛生の悪化により、30万人の子供が下痢やコレラなどの危険にさらされているとして、国連は助かった命を守るためあらゆる支援を急ぐ必要があるとしているそうです。害人団体でしかない国際連合ですが、こんな時くらいは頑張ってほしいものです。さて水害ですが、リビアだけでは無いのですが、最近のメディアは、海外の災害を何故かあまり報道しません。ハワイの山火事は日本人が巻き込まれた事もあり報道されました、リビアは、死亡者が万単位となったための報道でしょう。中国大陸や、米国のフロリダ等々でも、水害は発生しています。「山から野から川から海から何が起っても神は知らんぞ、みな臣民の心からぞ、改心せよ、掃除せよ、洗濯せよ、雲霧はらひて呉れよ、み光出ぬ様にしてゐてそれでよいのか、気つかんと痛い目にあふのざぞ、誰れかれの別ないと申してあらうがな」と今回の帖に書かれていますが「みな臣民の心からぞ」の部分は非常に大切かつ深掘りすれば、話が途轍もなく長くなる言葉なのですが、表面的に捉えると、「我よし」が招いた結果です、と投稿者:加藤は考えます。

 では我々は何の準備をすれば良いのでしょうか?災害時の備蓄は当然なのですが、「世の態見て早う改心して身魂洗濯致して神の御用つとめて呉れよ。大き声せんでも静かに一言いえば分る臣民、一いへば十知る臣民出ないと、まことの御用はつとまらんぞ」と書いてあるように、身魂磨きは大事なのです。自分のための身魂磨きと考えず、人類に気付きを与えるための身魂磨きを心掛けたいものです。

 最後まで読んでいただき、有難う御座いました。次回も宜敷く御願い致します。